口臭予防の基本

口臭予防の基本は口腔内の健康!正しい歯磨きと定期的な歯科検診から

口臭というのは自分では、気が付きにくいものです。他人の口臭が気になることがありますが、逆に自分も口臭で、迷惑をかけているかもしれない!と思う事があるでしょう。

そこで、簡単に出来る口臭予防の方法をご紹介していきたいと思います。

口臭予防の基本は歯磨きから

口臭の主な原因として挙げられるのが、口内環境が悪いというものです。つまり毎日しっかりと、歯磨きをするという習慣をつけることで、口臭の予防に繋がっていきます。

寝ている間に菌が増殖

歯と歯の間に挟まっている、食べかすなどをしっかりと除去できないままでいると、そこから悪臭が漂ってくるようになります。特に寝ている間に、口臭の元になる細菌が増殖しますので、寝る前の歯磨きは絶対に欠かせません。

上手な歯磨きのやり方とポイント

「歯間ブラシ」で歯と歯の隙間の汚れを、しっかりと掻きだしてあげることがポイントです。歯を磨くときには、1本1本の歯を小さ目のブラシで丁寧に磨くと、キレイに汚れを除去できます。

一緒に「歯茎」も、ブラシで軽くマッサージするようにしていきます。歯茎と歯の境目も丁寧に優しくブラッシングしてあげましょう。

歯磨きと一緒にやると効果的なこと

舌ブラシを使って、舌についている「舌苔」という白っぽい汚れを、除去すると口臭予防になります。舌苔が溜まってくると、口臭の原因になりますので、適度に舌の掃除をしてあげるといいでしょう。

舌を磨くときは、優しくブラッシングをしてください。舌が傷ついてしまうと、腫れたりする事もあるので、強い力でゴシゴシするのはやめましょう。

歯磨きの仕上げとして、「マウスウォッシュ」を使って、口内の雑菌などを除去しておくのも、口臭予防に効果的です。頬内側や、上あごなどの汚れを除去する事も出来ますから、口内がとても綺麗になります。

歯磨きの基本ルール

  1. 朝と夜の2回は必ず歯を磨くこと(磨き過ぎは良くないので4回、5回などはダメ)
  2. 歯磨きの時に使う歯ブラシは、小さ目のブラシの方が磨きやすい
  3. 歯間ブラシを有効に使って、食べかすを残さないようにする
  4. 舌が白っぽく汚れてきたら、舌苔の除去も並行して行う
  5. マウスウォッシュで口内全体を、キレイな状態にする

上記のような歯磨きの基本ルールを守っておけば、口臭予防の為の歯磨きを実践できます。口臭を感じさせないようにするために、日々の歯磨きはしっかりと行っていきましょう。

口内の乾燥は口臭の原因になる

口の中が乾燥すると、自分でも分かる位に、口から臭いが漂っていると感じることは、ありませんか?口内が乾燥した状態というのは、口臭の大きな原因になっています。口が乾きやすいという人は、乾燥を防ぐことが口臭予防になります。

口内の乾燥予防

口の中が乾いてしまうというのは、どういうことなのか?と言いますと、唾液の分泌量が少ない事が原因になっている事や、口呼吸をすることが多いという原因があります。これらに当てはまる人は、口臭予防として口内が乾燥しないようにしていきましょう。

大事なのは唾液の量

口内の乾燥にとって、重要なカギを握っているのが「唾液」です。口腔内というのは、唾液が出ることで、潤いをキープしています。唾液がしっかりと分泌されていると、口腔内が乾燥することはありません。

唾液量を増やして口臭を予防する

唾液は口内にいる雑菌などを殺菌してくれる役割を持っています。ですから、口臭の原因となる雑菌を唾液で撃退して、口臭予防に繋がっていきます。簡単に唾液をたくさん分泌させる事が出来る方法があります。それが「よく噛むこと」です。

食べ物を食べる時に、たくさん咀嚼することで、唾液の分泌量が増えていきます。また、柔らかいものばかりではなく、硬さのあるものをよく噛んでおくというのも、良い方法です。噛むということを意識するのであれば、ガムを噛むこともとても良い事と言えます。

ガムを噛み続けると、唾液がどんどん出てくるので、口内が乾燥することもなく、雑菌も増えないので、口臭の予防にはもってこいだといえます。

唾液が減る事は避けましょう

唾液が減ってしまう原因というのは、生活の中にたくさん潜んでいます。喫煙、飲酒、睡眠不足、栄養不足、自律神経の乱れなどが、とても大きく関わっています。

このような生活は見直してみると、唾液が減っていくことも予防できますので、口臭予防に一役買ってくれることになります。

乾燥予防のまとめ

  • 鼻で呼吸が出来るのであれば、鼻呼吸をしましょう
  • 唾液を減らさないように、生活習慣を見直す
  • 唾液の分泌を促すために、よく噛むようにする(ガムを噛む事も良い)

定期的な歯科検診で口腔内の健康を保つ

しっかりと歯磨きをしているし、口臭予防はしていたつもりだけど、臭う気がする・・という事があります。もしかしたら、セルフケアでは見つけることができない、虫歯や歯のトラブルが原因になっているかもしれません。

自分では把握しきれない口の中の事は、プロである歯医者さんに診てもらうのが1番です。歯科医院で歯や口腔内をチェックしてもらい、口臭の予防をするのも1つの方法です。そこで、歯科医院では、どんな口臭予防ができるのか、ご紹介していきましょう。

歯科医院での口臭予防について

虫歯の発見

歯の痛みなどがなくても、実は虫歯になっている事があります。虫歯というのは、食べかすを歯に溜めてしまい、口臭の原因になってしまいます。

ですから、自分では異常は感じられなくても、虫歯が無いかどうかチェックしてもらうと、口臭の予防に繋がります。

ブリッジをしている歯について

歯に作り物の人工的な歯を付ける技法であるブリッジは、やはりふつうの歯に比べると、食べかすや、雑菌が溜まりやすくなっています。

ブリッジの点検をしてもらったり、洗浄をしてもらうと、キレイな状態に戻ります。自分でもブリッジの部分は、意識しながら磨いていくと、口臭の予防になります。

昔の治療あと

以前、虫歯を治したところに詰め物をしているという場合、少しずつ詰め物がずれたりしてくることがあります。すると、詰め物と歯の間に隙間が出来て、そこに雑菌や汚れが蓄積されていき、口臭に繋がっていきます。

昔に虫歯の治療をしたことがある人は、現在もキチンと詰め物が被さっているか、歯科医院でチェックしてみましょう。もしも詰め物に異常があれば、そこを改善してもらうことで、口臭予防になります。

歯周病になっていないかどうか

歯周病というのは、口臭の原因としてもとても大きく取り上げられています。実は歯周病に気が付かないまま、生活している人はとても多いです。ですから、歯科医院で歯周病のチェックをしてもらうと、口臭を未然に防ぐことができます。

歯周病になっていたとしても、その段階でしっかりケアをしていけば、今後の口臭予防に効果があります。

このように、歯科医院で歯の検査をしてもらう事によって、口臭を未然に防ぐことができたり、悪化しないように食い止める事ができます。

もちろん改善することもできますので、口臭予防をしっかりとしていきたい人は、歯科医院を訪れてみてはいかがでしょうか。

身近なもので出来る口臭の応急処置

身近にあるもので、口臭を予防できたら、とてもラクだと思いませんか?応急的な予防法にもなるかと思いますが、即効性のある方法、その場を凌ぎたいという方にご紹介したい予防法があります。

とっさに気になってしまう口臭に対する、予防方法になりますので、持続性は期待できませんが、ある程度の効果を感じることが出来るものになっています。

口の中がなんとなく気持ち悪いとき

朝、歯を磨いてから数時間経った頃、なんとなく口の中が気になってくる時があります。こういった場合、水で口をゆすぐなどすると、サッパリすることができます。しかし仕事などで、その場を離れられない時などは、ミント系などのタブレットを口に入れるといいでしょう。

一時的にですが、口の中がサッパリしてくるので、口臭を予防することが出来ます。出来れば、水分を取る事もお勧めです。口が乾いてくる事がありますので、乾いたままの口に、ミントの刺激あるタブレットを入れると、より口が乾くこともあります。

適度に水分を補給しながら、タブレットを使っていくといいでしょう。また、同じ用途で、ガムを噛めるならば、ガムもお勧めです。ただ、口を動かさないといけないという点があるので、ガムよりもタブレットの方が、手軽に予防できるといえます。

臭いのキツイ食事をしたとき

にんにく料理や、生のねぎ類など、食べた後に口の中に味がずっと残るような食事をしたときの口の中も、気持ちが悪いものです。こんな時の口臭予防は、タブレットやガムだけでは、防ぐことができません。

実際に胃の中にその臭いの原因となる食材が、入っていますので、口の中だけではなく、胃まで届くと言われているブレスケア用品を使うといいでしょう。絶対的に口臭が無くなるわけではないのですが、ある程度口臭予防が出来るといえます。

病気や口内環境が原因ではない口臭の予防というのは、このようにどこにでも売っているもので、簡単にできてしまうので、応急的な予防法として使ってみてはいかがでしょうか。

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